先日、撮影が終了致しました。
これから、公開に向け準備を進めて行きます。
よろしくお願い致します。
今回の作品は、15分のカット割りなしの長回し。
クォータースターコンテストという企画があり、15分以内という時間制限、カット割りなしというのが主なルールとなっています。
ご参照ください。
面白い企画です。
http://entre-news.jp/qsc
我々の作品タイトルは「花が舞う」ですご期待ください。
以下、初稽古から撮影までの流れです。
こんな感じで進んで行きました。
7月6日
主演の山元駿くん(以降ヤマ)のみの稽古。
今回の映像は、カット割りがない長回しなのでリハーサルを重点的に行う。
久しぶりに、ヤマの芝居を見る。
カメラに対しての芝居と対面の人間に対しての芝居は違うことをヤマから教わる。
演劇と映像の違いを実感した一日だった。

7月10日
はじめて、全員揃っての稽古。


手探りな一日。
カット割りが出来ないルール。ということは、場面転換をなんらかしらの工夫で乗り越えなければならない。
カメラマンの久保と何度も試す。
簡単な方に逃げない。
海汐浩二(以降ウミ)田中勝彦さん(以降かっさん)さん、恩田千鶴さん(以降おがさん)、木村衣織さん(以降いおりん)が合流して製作は進んで行きます。
7月16日
主に、芝居の稽古がメイン。
簡易的な照明も入れて試した。
とても演劇的。
通常、映像の照明はキーになる光源があって(日差しなど)、そこに増幅する形で照明を作り込むらしい。


テレビとカメラを繋げて、モニターとして使う。
何度も、何度も見せ方を確認する。
照明が入ったことで、とても場面の違いがハッキリした。
みんな、汗だくで待機している。
しかも、夏なのに衣装は春先。
回想シーンに関しては冬。
俳優の皆さんは、しんどかったはず。
お疲れ様でした。
7月20日
初通しの日。
この日、僕は緊張していました。
出来る限りやりたいことは詰め込んだ。
あとは、繋げたときどう見えるか。
昼頃から、シーンごとのリハをする。
夜になり、すべてのシーンのリハ終了。
通し。
この日、とんでもない事実に気づかされる。
絶望的なラップタイム。

あれ、制限時間15分以内がルールだよね?
?
立派なショートムービーが出来てしまいました。
このままでは、撮影なんか出来ない!となり、緊急の稽古を追加することが決定。
7月27日
台詞のカットを沢山した。
シーンのカットも。
全員、緊張。
そして、やっぱり暑い。
何度も、シーンのリハーサルをする。
2回通した。
最速タイム

まだ、あと10分。
7月31日
この日は、撮影日。
当日、雨が降るとの予報もあり午前中から午後にかけてリハーサル。
映画「セッション」Tシャツを着て、気合いを入れまくります。


カメラマンの久保。すっごい機材だねえ。こんなの、はじめて見たよ。
オーバーした10分を削るために、様々な「編集」をしました。具体的には、台詞のカットやシーンのカットなど。
でも、よりテーマが際立つというか、削ることで見えてくるものがあるんだなと実感しました。
映画とか、10時間くらいある映像を2時間ぐらいに編集して面白いのは、ぶれないテーマがあるからなんですよね。きっと。
撮影開始。
最初のタイムは18分。
でも、希望が見えるタイム。
演出も変更をかける。俳優と相談中。


そして、ついに14分台へ!

やりきった!
様々なプレッシャーから解放された人々。
お疲れ様です!
そして、打ち上げ!

撮影 いおりん
この企画は、2月から始まって撮影までに半年をかけました。座組にも恵まれ、素敵な時間を過ごせました。感謝致します。また、G/9-Projectの皆様に装置の提供もしてくださりました。ありがとうございます。
公開に向けて、準備致します。
各方面からのご支援嬉しかったです。
何卒、ムームー企画「花が舞う」をよろしくお願い致します。
まもなく公開です。
ムームー企画 岡村俊輔
これから、公開に向け準備を進めて行きます。
よろしくお願い致します。
今回の作品は、15分のカット割りなしの長回し。
クォータースターコンテストという企画があり、15分以内という時間制限、カット割りなしというのが主なルールとなっています。
ご参照ください。
面白い企画です。
http://entre-news.jp/qsc
我々の作品タイトルは「花が舞う」ですご期待ください。
以下、初稽古から撮影までの流れです。
こんな感じで進んで行きました。
7月6日
主演の山元駿くん(以降ヤマ)のみの稽古。
今回の映像は、カット割りがない長回しなのでリハーサルを重点的に行う。
久しぶりに、ヤマの芝居を見る。
カメラに対しての芝居と対面の人間に対しての芝居は違うことをヤマから教わる。
演劇と映像の違いを実感した一日だった。

7月10日
はじめて、全員揃っての稽古。


手探りな一日。
カット割りが出来ないルール。ということは、場面転換をなんらかしらの工夫で乗り越えなければならない。
カメラマンの久保と何度も試す。
簡単な方に逃げない。
海汐浩二(以降ウミ)田中勝彦さん(以降かっさん)さん、恩田千鶴さん(以降おがさん)、木村衣織さん(以降いおりん)が合流して製作は進んで行きます。
7月16日
主に、芝居の稽古がメイン。
簡易的な照明も入れて試した。
とても演劇的。
通常、映像の照明はキーになる光源があって(日差しなど)、そこに増幅する形で照明を作り込むらしい。


テレビとカメラを繋げて、モニターとして使う。
何度も、何度も見せ方を確認する。
照明が入ったことで、とても場面の違いがハッキリした。
みんな、汗だくで待機している。
しかも、夏なのに衣装は春先。
回想シーンに関しては冬。
俳優の皆さんは、しんどかったはず。
お疲れ様でした。
7月20日
初通しの日。
この日、僕は緊張していました。
出来る限りやりたいことは詰め込んだ。
あとは、繋げたときどう見えるか。
昼頃から、シーンごとのリハをする。
夜になり、すべてのシーンのリハ終了。
通し。
この日、とんでもない事実に気づかされる。
絶望的なラップタイム。

あれ、制限時間15分以内がルールだよね?
?
立派なショートムービーが出来てしまいました。
このままでは、撮影なんか出来ない!となり、緊急の稽古を追加することが決定。
7月27日
台詞のカットを沢山した。
シーンのカットも。
全員、緊張。
そして、やっぱり暑い。
何度も、シーンのリハーサルをする。
2回通した。
最速タイム

まだ、あと10分。
7月31日
この日は、撮影日。
当日、雨が降るとの予報もあり午前中から午後にかけてリハーサル。
映画「セッション」Tシャツを着て、気合いを入れまくります。


カメラマンの久保。すっごい機材だねえ。こんなの、はじめて見たよ。
オーバーした10分を削るために、様々な「編集」をしました。具体的には、台詞のカットやシーンのカットなど。
でも、よりテーマが際立つというか、削ることで見えてくるものがあるんだなと実感しました。
映画とか、10時間くらいある映像を2時間ぐらいに編集して面白いのは、ぶれないテーマがあるからなんですよね。きっと。
撮影開始。
最初のタイムは18分。
でも、希望が見えるタイム。
演出も変更をかける。俳優と相談中。


そして、ついに14分台へ!

やりきった!
様々なプレッシャーから解放された人々。
お疲れ様です!
そして、打ち上げ!

撮影 いおりん
この企画は、2月から始まって撮影までに半年をかけました。座組にも恵まれ、素敵な時間を過ごせました。感謝致します。また、G/9-Projectの皆様に装置の提供もしてくださりました。ありがとうございます。
公開に向けて、準備致します。
各方面からのご支援嬉しかったです。
何卒、ムームー企画「花が舞う」をよろしくお願い致します。
まもなく公開です。
ムームー企画 岡村俊輔
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